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治療中断のお話しについて~仮り歯のまま治療中断した場合~|港北区大倉山の歯医者さん|ふかい歯科クリニック

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治療中断のお話しについて~仮り歯のまま治療中断した場合~

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今年の夏は例年にも増して暑い日が続いたり、2週連続で台風に見舞われたりと大変な夏でしたね。
皆さま夏休みは満喫できましたか?

8月は夏休みや、お盆の時期も重なり1年間のうちで治療を中断される方が増える時期でもあります。以前このブログでも治療の中断について書かせていただきましたが、今回は第2弾で「仮り歯を入れた状態で治療を中断されている場合について」お話しをしようかと思います。

歯の治療をするにあたり、治療の本数が多い場合や、かみ合わせの位置や高さを変えなければいけない場合、虫歯だけでなく歯周病の治療が必要な場合など治療が「長期」にわたる場合に「仮り歯」を使って治療をしなければいけないことがあります。

「仮り歯」には、見た目の改善や、神経の保護、かみ合わせの位置決め、歯ブラシをしやすい環境を整える、とりあえず噛めるようにする、歯周病治療後の歯茎を落ち着かせる・・・などの役割があります。「仮り歯」を入れた状態で虫歯や、歯周病の基本治療を進めながら歯茎が引き締まるのを待ったり、かみ合わせが落ち着くのを見ながら全体的に治療を進めていきます。

「仮り歯」を入れることで、見た目が今までよりもはるかに改善されたり、今まで以上に快適に噛めるようになることもあるのでそこで満足されて治療を中断される方もいらっしゃいます。しかし、仮り歯はあくまでも一時的に入れている「仮りの歯」です。あまり長いあいだこの状態でいることはお勧めしません。

調整しやすいようにレジンという樹脂(プラスチック)でできているため、長期間そのままにしていると黄ばんできたり、プラークが付いてきてしまいます。プラークが付き始めると歯茎が腫れてしまい、再度歯周病治療が必要になるなんてこともあるのです。

また、柔らかい材質なので長いあいだ使用していることで割れたり、欠けたり、外れてしまうなんてこともあります。外れた状態を長期間放置していると、せっかく落ち着いていたかみ合わせも変化してしまいます。

このように、仮り歯を入れた状態でながいあいだ治療を中断されてしまうと、見た目の色の変化だけでなく治療期間やその内容まで変えなければいけなくなることもあるのです。予定していたところに仮り歯がすべて入り、落ち着いたらゴールはすぐそこです。なんとか治療が終わるまで頑張って通院していただきたいと思います。仮り歯に限らず、治療を中断してもプラスになることはありません。

末永くご自分の歯を使っていくためにもできるだけ治療の中断は控えてもらいたいというのが私たちスタッフの願いです。