お問い合わせはこちらまで
       

WEB予約

24時間WEB予約

       

お問い合わせ

045-642-6020

歯周病の治療にはどんなものがあるの?|港北区大倉山の歯医者さん|ふかい歯科クリニック

ふかい歯科クリニック
ふかい歯科クリニックへのお問い合わせ

歯周病の治療にはどんなものがあるの?

お問合せ
初めての方へ
お問合せ
お問合せフォーム
予約フォーム

大倉山の歯医者さん、ふかい歯科クリニックです。今回のテーマは「歯周病の治療方法」です。
歯周病の治療内容は進行度によって全く異なります。初期段階であれば簡単な治療ですみますが、
中期段階、重度段階と進行するにつれて大掛かりな治療が必要になってきます。

しかし、具体的にどんな治療をするのかを知らないという人が多いのが事実です。
そこで今回は歯周病の治療方法について説明していきます。
歯を失う原因となり得る歯周病、症状だけでなくどうやって治療するのかも知っておいてください。

1. 検査

歯周病がどんな進行状態にあるのかを調べるためのもので、治療の成果を確認するためにも必要です。
プローブと呼ばれる専用器具で歯周ポケットの深さを調べ、
治療のたびにはかることで症状がどれくらい改善されているかを知ることもできます。

また、歯周病が進行すると顎の骨が溶かされて歯がグラつくようになってきます。
その状態を知るために、まずレントゲンで骨の溶かされている度合いを調べます。
さらにピンセットなどを使用して歯がグラつくかどうかのチェックも行います。

2. プラークコントロール

付着したプラークを除去することで、言わば患者さん自身で行う歯磨きです。
プラークは毎日付着するため、毎日これを効果的に除去しなければなりません。
ちなみに歯科医院で行うのは実際の歯磨きではなく、歯磨きの精度を高めるための指導です。

つまり正しい歯磨きの方法の指導で、それを自宅で実践することで効果的なプラークコントロールが叶います。
正しい歯磨きの方法を知ることは歯周病の患者さんに限らず必要なことです。
このため、歯科医院で定期健診を希望する際にも指導を受けることができます。

3. プラークや歯石の除去

これが歯周病治療の基本になります。歯周病を治すには歯周病菌の除去が必要ですが、
肝心の歯周病菌はプラークや歯石の中に潜んでいます。
このためプラークや歯石を除去して口の中をクリーニングして、同時に歯周病菌も除去するのが目的です。

また、歯周ポケット内にも細菌が繁殖しているため、その箇所の清掃も行います。
ちなみに、いくらプラークコントロールを上手く行ったとしても歯石は除去できないため、
例え初期段階の歯周病であったとしてもプラークや歯石の除去は必要です。

4. 歯周外科治療

外科という表現から想像できるかもしれませんが、いわゆる手術です。
正確にはフラップ手術と呼ばれるもので、歯周ポケット内の歯石や膿みを除去するために行います。
歯周ポケットの溝は歯周病の進行度に比例して深くなります。

そして、溝が深くなりすぎるとその中にある歯石や膿みを表面から除去できなくなってしまいます。
フラップ手術を行って歯肉を切開することで、
こうした表面から対応できない歯周ポケット内の歯石や膿みも綺麗に除去できるのです。

5. 骨の再生治療

歯周病で溶かされた顎の骨を再生させるための治療で、特に注目されているのがエムドゲイン法です。
歯肉を切開して薬品を塗布することで、患部を歯が生えた時と同じ環境にすることができます。
これによって骨の再生を促す治療方法で、以前まで一般的だったGTR法以上の効果があると言われています。

ただし、エムドゲイン法を含めた骨の再生治療には効果の程度に個人差があります。
また、いくら骨が再生するといっても完全に溶かされる前の状態にまで戻る保証はできません。
このため、実際に治療を行うかどうかは医師と相談した上で決断すべきでしょう。

6. メンテナンス

患者さんにとって最も重要な治療であり、同時に患者さんが最も怠りやすい治療がメンテナンスです。
メンテナンスは歯周病治療の後、健康状態を維持するために行います。
実質歯周病が治ったとは言え、このメンテナンスを疎かにしてしまうと治療の効果は失われてしまうのです。

重度の歯周病治療を行った場合には毎月1回のペースでメンテナンスを行うのが理想ですし、
中期段階の歯周病であれば3ヶ月に1回のペースが一般的です。
この点から分かるとおり、元々の歯周病の進行度によってメンテナンスの通院の頻度には差が出ます。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、歯周病の治療方法についてまとめます。

  1. 検査 :歯周ポケットの溝の深さ、骨の溶かされている度合い、歯のグラつきの有無などを調べる
  2. プラークコントロール :正しい歯磨きの方法を指導し、毎日のブラッシングの精度を高める
  3. ラークや歯石の除去 :口の中をクリーニングする。特に歯石は歯科医院でしか除去できない
  4. 歯周外科治療 :歯肉を切開することで、表面からは対応できない歯周ポケット内の歯石や膿みを除去する
  5. 骨の再生治療 :エムドゲイン法が注目されている。歯が生えた時と同じ環境に仕上げて骨の再生を促す
  6. メンテナンス :治療後、健康な状態を維持するためにはメンテナンスのための通院が必要

これら6つのことから、歯周病の治療方法が分かります。
ちなみに、これらの治療は歯周病に対して例外なく全て行うわけではありません。
歯周病の進行度によって治療方法は異なり、症状が軽ければ治療も簡単なもので終えられます。
今回紹介した中で、手術や骨の再生治療に抵抗を感じるという人もいるでしょうが、
初期段階の時点できちんと歯科医院に行っていれば、こうした大きな治療を行う必要もないのです。