お問い合わせはこちらまで

初診専用ダイヤル

050-7576-4937

再診・その他のお問い合わせ

045-642-6020

虫歯でも痛くなければ放置していいですか?|港北区大倉山の歯医者さん|ふかい歯科クリニック

ふかい歯科クリニック
ふかい歯科クリニックへのお問い合わせ

虫歯でも痛くなければ放置していいですか?

お問合せ
初めての方へ
お問合せ
お問合せフォーム
予約フォーム

大倉山の歯医者さん、ふかい歯科クリニックです。
今回のテーマは「痛くないなら虫歯を放置してもいいのか」です。
虫歯で何よりも辛いのは痛みであり、痛むからこそ患者さんは治療のために歯科医院を訪れます。

ちなみに痛むから治療する方が多い以上、痛まなければ治療しないという方もいるでしょう。
しかし、歯科医の立場で言うとそれは絶対にしてはいけないことです。
と言うのも、虫歯を放置することはその方にとって深刻な問題をいくつも招いてしまうからです。

治療が辛くなる

虫歯を放置して後回しにすると、当然虫歯は進行するでしょう。
そして、虫歯が進行すればするほど治療内容も患者さんにとって辛いものになるのです。
例えば、虫歯になりたての完全な初期段階なら歯を削らない簡単な治療だけで治せます。

しかし、一旦進行してしまえば歯を削らなければならなくなり、進行に比例して削る範囲も広くなります。
もっと酷い場合は削るだけでは治せず、神経の除去や清掃のための根管治療が必要になってきます。
そして歯がボロボロになるほど進行してしまえば、削るどころか抜歯しなければなりません。

歯を失う

虫歯は最終的に歯をボロボロの状態にさせてしまい、
そうなると例え治療しても歯を元通りにすることはできません。
最も、そうなったら被せ物や詰め物を入れれば解決すると思う方もいるかもしれません。

しかし、末期段階まで進行して歯がボロボロになると、
残っているわずかな歯も虫歯菌の影響でやわらかくなってしまうのです。
このため被せ物も立てられず、抜歯して入れ歯やブリッジ、もしくはインプラントをするしかなくなります。

激痛を感じる

完全な初期段階の虫歯なら痛みはないですが、進行すると必ず痛むようになってきます。
虫歯の穴が深くなって象牙質まで到達すればちょっとした刺激で痛むようになり、
熱いものや冷たいものを食べた時にしみるようになってしまいます。

さらに歯の神経まで進行すれば痛むどころか激痛を感じるようになります。
しかも常に激痛を感じる状態になるため、仕事や睡眠も満足に行えなくなってしまうでしょう。
ここまで痛くなってしまうと痛み止めを飲んでもあまり効果がありません。

人にうつる

虫歯の放置で悪影響を受けるのは自分だけではありません。
なぜなら、虫歯は唾液を通じて原因菌が人から人にうつってしまうからです。
親が虫歯を放置したことで、食器の共用によって唾液が接触して子供に虫歯菌がうつることもあるのです。

別の例も挙げれば、自分が虫歯を放置することでキスによって唾液が接触し、
やはりそれによって虫歯菌が恋人にうつってしまうこともあるのです。
つまり、自分が虫歯を放置したせいで家族や恋人に被害を与えてしまう可能性があるのです。

歯肉が腫れる

虫歯が進行して歯の神経を破壊してしまうと、膿みが発生して歯肉が腫れることがあります。
歯肉が腫れれば口を開く時に違和感があり、スムーズに口を開けにくくなります。
また、見た目の問題やエチケットにおける支障もあらわれます。

膿みで歯肉が腫れているのは見た目として美しいと言えないですし、
膿みが原因で口臭を招くこともあります。特に口臭は周囲が指摘しにくい上に不快に感じてしまうため、
知らない間に自分の口臭を周囲が気にしている状況になる可能性もあるのです。

 脳梗塞や心筋梗塞が起こる

虫歯は治療しない限り治ることはなく、例え歯をボロボロにさせても虫歯菌は生き続けます。
末期段階の虫歯でも治療しない場合、やがて虫歯菌は血液に侵入していきます。
そうなると血管を通じて全身に回り、全身に様々な問題を引き起こしてしまうのです。

例えば脳に回れば脳梗塞、心臓に回れば心筋梗塞といった病気を引き起こす可能性があり、
実際にそうなってしまったために命を落としてしまったという事例もあるのです。
確率としては低いものの、脳梗塞や心筋梗塞が起こる危険性を招いてしまうことは事実です。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、痛くないなら虫歯を放置してもいいのかについてまとめます。

1. 治療が辛くなる :放置して治療を後回しにするほど、行う治療方法が大掛かりで辛いものになる
2. 歯を失う :末期段階まで進行すると歯はボロボロになり、被せ物も立てられないので抜歯するしかない
3. 激痛を感じる :歯の神経まで虫歯が進行することで痛みどころか激痛を感じるようになる
4. 人にうつる :唾液を介して虫歯菌を人にうつしてしまう
5. 歯肉が腫れる :神経が破壊されると歯肉が腫れ、見た目も悪い上に膿みによって口臭も起こる
6. 脳梗塞や心筋梗塞が起こる :虫歯菌が血管を通じて全身に回ると、脳梗塞などが起こることがある

これら6つのことから、痛くないなら虫歯を放置していいのかが分かります。
これらの事実から分かるとおり、例え痛くなくても虫歯を放置することは厳禁です。
放置してしまえば何より自分自身に様々な点でダメージを与えてしまうことになるのです。
後のことを考えると、いくら痛くなくても虫歯は絶対に治療しなければなりません。