お問い合わせはこちらまで
       

WEB予約

24時間WEB予約

       

お問い合わせ

045-642-6020

メタルボンドはどんなセラミックなのですか?|港北区大倉山の歯医者さん|ふかい歯科クリニック

ふかい歯科クリニック
ふかい歯科クリニックへのお問い合わせ

メタルボンドはどんなセラミックなのですか?

お問合せ
初めての方へ
お問合せ
お問合せフォーム
予約フォーム

メタルボンドはどんなセラミックなのですか?

大倉山の歯医者さん、ふかい歯科クリニックです。今回のテーマは「メタルボンドについて」です。最近は、詰め物や被せ物をセラミックにする人が増えています。

以前は詰め物や被せ物と言えば銀歯が一般的でしたが、審美性の問題や二次虫歯のリスクなどの点から、銀歯よりもセラミックの方が優れていますからね。ちなみにセラミックには種類があり、その一つであるメタルボンドについての説明が今回のテーマです。

セラミックにはどんな種類があるのか

今回はメタルボンドについての説明が中心ですが、正確にはセラミックには次の4つの種類があります。

・オールセラミック
・ハイブリッドセラミック
・メタルボンド
・ジルコニアセラミック

セラミックのメリットとして「審美性の高さ」や「二次虫歯の予防のしやすさ」が挙げられますが、これらは全ての種類のセラミックに共通するメリットではあるものの、セラミックの種類によって差はあります。例えばどの種類のセラミックも審美性が高いですが、その中でも最も美しいのはオールセラミックです。

それならオールセラミックにするべきと思うでしょうが、治療費はセラミックの種類によって異なるため、審美性や機能性が特に高いセラミックはその分費用も高くなります。こうした性能と予算を考慮し、何を重視するのかによっておすすめのセラミックが決まります。

メタルボンドの特徴

メタルボンドはセラミックの中でも特殊で、材質として金属とセラミックの両方を使用しています。金属のフレームにセラミックを焼き付けたのがメタルボンドです。このようにメタルボンドの特徴は金属を使用していることですが、それがメリットでもデメリットでもあります。

メタルボンドの長所

最大の長所は耐久性の高さで、フレームが金属のためメタルボンドは金属と同じ耐久性を持っています。セラミックは陶器のため、あまり強い力で噛むと割れることがあります。その点メタルボンドは耐久性が高いため、奥歯でも安心して使用できます。また、仮に割れても金属のフレームが破損していなければ修理もしやすくなっています。

メタルボンドの短所

金属を使用しているため、金属アレルギーの対象になるのがメタルボンドの短所です。金属アレルギーで銀歯を使用できない人がそれを理由にセラミックを希望するケースがありますが、メタルボンドは金属を使用しているため、その場合は他の種類のセラミックを選択しなければなりません。また見る角度によっては金属が見えてしまうため、それが気になる人にはおすすめできません。

ジルコニアセラミックについて

近年登場したジルコニアセラミックは人工ダイヤモンドを使用しており、そのため「耐久性が高い」というメタルボンドに似た特徴を持っています。さらにメタルボンドの短所が解消されているため、メタルボンドの上位タイプとも言えるイメージです。

審美性が高い

メタルボンドもセラミックですから審美性は高いものの、見る角度によっては金属が見える、劣化するとセラミックが剥がれるなどの問題があります。その点ジルコニアセラミックは美しく、オールセラミックに次ぐ美しさがあります。

金属アレルギーが起こらない

ジルコニアセラミックは耐久性が高いものの、メタルボンドのように金属を使用していません。このため、ジルコニアセラミックなら金属アレルギーの人でも安心して使用できます。人工ダイヤモンドを使用しているため、耐久性自体もメタルボンドより高くなっています。

…これらの点でメタルボンドより優れていますが、一方でメタルボンドに劣る部分もあります。まず費用が高いことで、ジルコニアセラミックは審美性も機能性もメタルボンドより高い分、費用もメタルボンドより高くなります。また、ジルコニアセラミックは新しいタイプのセラミックです。このため、現状では取り扱っている歯科医院が少ないのもジルコニアセラミックのデメリットです。

おすすめのセラミックとは

メタルボンドの説明をしてきましたが、だからと言ってメタルボンドがおすすめというわけではありません。おすすめのセラミックは患者さんが何を求めるのかによって決まるため、どのセラミックもおすすめと言うよりは選択肢の一つとして捉えておいた方が良いでしょう。

例えば何より審美性にこだわる人ならオールセラミックがおすすめですし、耐久性の高さにこだわるならメタルボンドやジルコニアセラミックがおすすめです。また、費用を少しでも安くしたいのであればハイブリッドセラミックがおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、メタルボンドについてまとめます。

1. セラミックにはどんな種類があるのか :オールセラミック、ハイブリッドセラミック、メタルボンドなど
2. メタルボンドの特徴 :長所は耐久性が高いこと、短所は金属アレルギーの対象になること
3. ジルコニアセラミックについて :メタルボンドの審美性や金属アレルギーの問題が解消されている
4. おすすめのセラミックとは :何を求めるのかで決まり、耐久性の高さを求めるならメタルボンドはおすすめ

これら4つのことから、メタルボンドについて分かります。セラミックのメリットとデメリットを考えた時、それは全ての種類のセラミックに共通したものもあれば、その種類のセラミックならではのものもあります。メタルボンドの場合、メリットは耐久性が高くて奥歯で安心して使用できることで、一方デメリットは見る角度によっては金属が見えてしまうことと、金属アレルギーの対象になることです。