お問い合わせはこちらまで

初診専用ダイヤル

050-7576-4937

再診・その他のお問い合わせ

045-642-6020

なぜ甘いものを食べると虫歯になりやすいのですか?|港北区大倉山の歯医者さん|ふかい歯科クリニック

ふかい歯科クリニック
ふかい歯科クリニックへのお問い合わせ

なぜ甘いものを食べると虫歯になりやすいのですか?

お問合せ
初めての方へ
お問合せ
お問合せフォーム
予約フォーム

大倉山の歯医者さん、ふかい歯科クリニックです。今回のテーマは「虫歯と食生活」です。虫歯になりやすい食生活を想像した時、多くの人はお菓子を食べることを考えるでしょう。

誰もが子供の頃に「甘いものを食べると虫歯になる」と教わったと思いますし、現にお菓子ばかり食べている子供は虫歯になりやすいですからね。しかし、そもそもなぜ甘いものを食べると虫歯になりやすくなるのでしょう。

糖は虫歯菌のエネルギー

甘いものには糖が含まれています。大人からすると糖の摂取は肥満につながると警戒しますが、それだけでなく虫歯になるリスクも高め、なぜなら糖は虫歯菌のエネルギーになるからです。虫歯菌の働きは酸を出すことで、虫歯菌の出す酸によって歯が溶かされて虫歯になります。

ただ虫歯菌も頻繁に糖を出すことはできず、そのためにはエネルギーが必要です。そしてそのエネルギーが糖であり、つまり糖の摂取は虫歯菌にエネルギーを与えることになるのです。これを一つの知識をして知っておくことは大切ですが、一方で意識しすぎるのも良くありません。

と言うのも、糖を一切摂取しなければそれはそれで栄養の面で問題があるからです。ですから糖の摂取を控えるにしても、栄養バランスの摂れた食事をすることは最低条件です。

糖以外の食生活の虫歯のリスク

糖を摂取すると虫歯になるリスクが高まりますが、食生活における虫歯のリスクはそれだけではありません。次の行為はいずれも虫歯にリスクを高める原因になります。

ダラダラ食い

子供にありがちな食べ方で、ダラダラと長い時間をかけて食べる習慣です。食事によって口の中では脱灰と再石灰化が繰り返されており、脱灰による虫歯のリスクを再石灰化が守ります。しかし、ダラダラ食いをすることで再石灰化が正常に行われなくなってしまいます。

間食

食事の合間にお菓子を食べるなどの習慣です。間食はお菓子を食べることが多いですから、まずその時点で糖の摂取による虫歯のリスクが高まります。また、間食が続くことで再石灰化を行う機会が失われ、脱灰ばかりが行われてしまいます。

よく噛まない

よく噛まないと唾液が少なくなり、なぜなら唾液は噛む動作によって分泌が促されるからです。唾液は細菌を流す役割を担っていますし、細菌の中には虫歯菌も含まれます。このため、よく噛まずに食べる習慣があると細菌が残ってしまい、虫歯のリスクが高まってしまうのです。

虫歯を予防するには

糖の摂取を控える、食生活を改善する、これらはいずれも虫歯予防に効果的ですが、それだけで虫歯を予防することはできないため、それ以外に次のことを実践してください。

精密な歯磨き

歯磨きで大切なのは「磨く回数」よりも「磨き方」…つまり精度です。精密な歯磨きで効率良くプラークを除去できてこそ、プラークコントロールができていると言えます。特に就寝時は細菌が繁殖しやすくなるため、夜の歯磨きは時間をかけて丁寧に磨きましょう。

<精密な歯磨きをするための方法>
精密な歯磨きをするためには、通常の歯ブラシだけでなくデンタルフロスも使いましょう。また、正しい磨き方を覚えるために歯科医院でブラッシング指導を受けるのも効果的ですし、プラークテスターでプラークを染色して、確実に磨き残しを減らすなどの方法もあります。

定期検診の受診

定期検診を受けることで、虫歯予防に効果的な様々なメニューを受けられます。具体的には、歯磨きの技術を高めるためのブラッシング指導、プラークを除去する歯のクリーニング、虫歯予防につながる生活習慣改善のアドバイスなどを受けられます。

<定期検診を受けることでのもう1つのメリット>
定期検診を受けるメリットは、虫歯予防の効果が高まることだけではありません。虫歯になった場合も重症化させずにすむというメリットもあり、定期的に歯の健康状態を確認することで、虫歯がある場合もそれを早期発見して早期治療できるのです。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、虫歯と食生活についてまとめます。

1. 糖は虫歯菌のエネルギー :糖を摂取することで、虫歯菌による酸を出す働きがより活発になってしまう
2. 糖以外の食生活の虫歯のリスク :ダラダラ食い、間食、よく噛まない習慣はどれも虫歯のリスクを高める
3. 虫歯を予防するには :食生活への注意だけでなく、精密な歯磨きや定期検診の受診が必要

これら3つのことから、虫歯と食生活について分かります。まとめると、甘いものを食べると虫歯になりやすいのは糖が虫歯菌のエネルギーになるからで、エネルギーを得た虫歯菌はより多くの酸を出すようになり、そのため虫歯になりやすくなってしまうのです。

ですから、正確には「糖を摂取すると虫歯になりやすい」と考えた方が良いでしょう。甘さはあくまで味覚の問題ですから、例え甘さがなくても糖が含まれたものなら、それを過剰に摂取することで虫歯になるリスクは確実に高まってしまいます。