60代男性「歯石を取りたい。定期検診もしたい」特に目立っていた範囲の歯石を除去し、歯周病治療中の症例

治療前

治療後

 

相談内容 「定期検診をして、歯石も取ってほしい」とご来院されました。
診断結果 拝見したところ、下の前歯の裏側に歯石がついている状態でした。
また、歯と歯茎の間の溝である「歯周ポケット」の深さを調べた結果、全体的な歯周病の治療も必要と診断しました。
行った治療内容 まずは表面についている目に見える「縁上歯石（えんじょうしせき）」を取り、その後歯茎の中の歯の根っこについている「縁下歯石（えんかしせき）」を取り、歯茎の状態を確認しながら何回かに分けて歯周病を改善していくことをご提案しました。

特に、下の前歯の裏側は縁上歯石がべったりついていて患者様も気にされていたので、まずは下の前歯の歯石を除去する治療から行いました。
治療期間 1日
おおよその費用 保険範囲内
術後の経過や現在の様子 下の前歯の裏側についていた歯石がなくなり、きれいになりました。
現在は、当初の予定どおり、歯周病の治療を継続して行っています。
治療のリスクについて ・歯石を取った後に歯茎から出血することがあります。
・ついていた歯石がなくなることで歯の表面が過敏になりしみることがありますが、数日程度でおさまります。
クリニックより 半年に1回のメンテナンスをすることで、歯周病の予防につながります。

当院の患者様は治療後も予防や健康的な歯を維持するためメインテナンスに通われています。
当院のメインテナンスについてご覧くださいませ。

更に快適なケアをパウダーメンテナンスについて

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当院では、歯周病にまつわるお悩みを中心とした予防歯科に力を入れております。
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