40代男性「右下のブリッジが気になる」感染根管治療後にインプラントと 補綴で治療した症例
治療前
治療後
治療前
治療後
相談内容 | 「右下のブリッジが気になる」とご相談いただきました。 |
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診断結果 | 診察したところ、ブリッジの⽀台⻭(右下6番のPer)は⻭の根の中まで細菌が侵攻し、根の尖端周囲に炎症が起きていて、感染根管治療が必要な状態でした。 また、ブリッジポンティック( ブリッジの真ん中にあたるダミーの⻭)の審美障害が⾒受けられました。 |
行った治療内容 | 右下6番は、ブリッジを外しての感染根管治療が必要でした。感染根管治療後は、ブリッジよりも、右下5番にインプラント治療を⾏い、4,6番はそれぞれ単独で補綴(詰め物・被せもの)する⽅法をご提案しました。 ブリッジの仮り⻭を使⽤することで、右側でも噛める状態にしながら治療をしました。 治療期間がなるべく最⼩限で済むように、インプラントの埋⼊時期を調整することで、感染根管治療が終わるタイミングですぐ補綴できました。 |
治療期間 | 8か⽉ |
おおよその費用 | ¥700,000 |
術後の経過や現在の様子 | 右側での⾷事もしやすくなり、⾒た⽬もきれいになったと⼤変満⾜されています。 |
治療のリスクについて | ・感染根管治療を⾏った⻭は再感染、再治療の可能性があります。 ・インプラントは咬合(噛み合わせ)状態のチェックを怠ると早期脱落する可能性があります。また、清掃不良によるインプラント周囲炎になるリスクがあるため、メンテナンスが不可⽋です。 ・セラミッククラウンは割れることがあります。 |
当院の患者様は治療後も予防や健康的な歯を維持するためメインテナンスに通われています。
当院のメインテナンスについてご覧くださいませ。
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