50代男性 歯の着色落としをおこなった症例

治療前

治療後

相談内容 全体的に着色しているのできれいにしたい。
診断結果 前歯だけでなく、奥歯も着色が目立つのでPMTCにて全体の着色を落とすことにしました。
行った治療内容 まず、プラークや歯石などの口腔内細菌由来の汚れを落とします。その後、専用の器具やパウダーを使用して着色を落としました(PMTC)。
このケースの治療期間、おおよその費用 治療期間は1日(1時間程度)。ただし、虫歯や歯周病がひどい場合にはそちらの治療を優先してからPMTCをおこなうこともあります。PMTCは保険外になります。前歯のみの場合5,500円で全体的に落とす場合は11,000円になります。
術後の経過や現在の様子 着色がなくなり、見た目もきれいになったので患者様も満足されていました。
治療のリスクについて ・PMTCは『治療』ではないので保険適応外となります。また、『ホワイトニング』ではないので歯が白くなるわけではありません。あくまでも『本来の自分の歯』に戻るだけです。しかし、着色していると歯の表面にプラークや歯石が付きやすくなり、間接的に虫歯や歯周病のリスクが高くなります。定期的に着色を落とし、歯の表面をきれいにすることは虫歯や歯周病の予防にも効果があります。
・PMTCの持続期間にはかなり個人差があります。数か月~1年程度持続する方もいれば、数週間で着色してしまう方もいます。そのため他の保険外治療と違って保証期間というものはありません。
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当院の患者様は治療後も予防や健康的な歯を維持するためメインテナンスに通われています。
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